つれないアナタと7のお題 1、「ハニー」と呼べば気管圧迫 「愛してるよマイはにー黒子っち。」 「黄瀬君って自殺願望あったんでしたけ。どうぞお任せください。」 「ちょ、ま、あ、今三途の川見えた。やばい。」 「渡り切るか溺れるかの二者択一ですよさあ選べ。」 「黒子っちから敬語抜けると本気で怖いんスよ!」 2、ラブ(・)コールは着信拒否 「……最近、何回黒子っちにかけても電話繋がんないんスけど。火神っちとでも喋ってるんスか。」 「僕、変態からの番号は着信拒否にしてあるんですよ。」 「まさかの恋人=変態扱い!」 3、愛しさ語れば眉間に弾丸 「黒子っちの可愛さなんて一言じゃ言い表せられないっスよ。」 「ならいっそ黙ってください。」 「綺麗な髪に眸でしょ、白い柔らかい肌でしょ、ちょっと高めの声でしょ、それから」 「そろそろ黙ってください死に方は選ばせてあげます。」 「待ってどっから持って来たんスか鉄パイプ!選ばせてくれないよね撲殺決定だよねコレ!」 4、交換日記はゴミ箱と 「ねえ黒子っち。やっぱり親睦を深めるには交換日記から始めませんか。」 「溝は深めたいですが親睦を深める気はないので黄瀬君ごとどうぞ焼却炉で焼かれてください。」 5、熱いベーゼにはアイアンクロー 「黒子っち、いつまでもちゅー慣れないね、可愛い。」 「僕最近プロレス技にハマってるんですよ。練習台になってくれませんか。」 「どの流れでそんな話題になるの!」 6、薔薇の花束は薪代わり 「やっぱりプレゼントの定番は薔薇の花束っすよね。」 「ありがとうございます、黄瀬君。とっても嬉しいです。」 「いえいえどういたしまして!」 「おイモ焼きたかったんですよ丁度よかった。」 「うっそ何にちょうどいいの!?」 7、それでもアナタが大好きです or そんなアナタを愛してます 「まあ、でも、そんなつれない黒子っちが大好きっスよ。」 「僕はそんなめげない君を心底ドMで気持ち悪いと思っていますよ。」 +++ バラの花束でやきいもしたい黒子さん。 お題は蝶の籠様からお借りしました。